こんにちは!看護師あさひです。
「看護師1年目で転職すると就職できないんじゃないかな?」
こんなお悩みを抱えている方いるんじゃないでしょうか?
転職は不安なことだらけですよね。
結論から言えば1年目でも転職は可能です!
このブログはこんな人におすすめ
- 看護師1年目で転職を検討している人
- 1年目の転職でのメリット、デメリットを知りたい人
1年目での転職のメリット
新しいことを覚えやすい、新しい環境に慣れやすい
看護師歴が長いと、前職場の癖やルールが身についてしまい、新しい職場のやり方に馴染めない人もいます。年齢が高いほどそのような傾向が強くなりがちです。逆に経験が浅い若手看護師は物覚えも早く、変な癖もついていないので、柔軟に新しい環境に馴染むことができます。採用側も扱いづらい人より、素直な人と一緒に仕事がしたいと考えています。
自分に合った職場が見つかる
転職をすることで自分のやりたいこと、将来的にどういう看護師になりたいか、自分のライフスタイルを見つめ直すきっかけになります。そのような視点で転職先を探すことで自分に合った職場が見つかりやすいです。
自分に合わない環境で我慢して働き続けるより、適した環境で働くことでキャリア形成もしやすく、自分自身が大きく成長することができます。
1年目での転職のデメリット
転職先が限られる
1年目での転職は未経験の扱いとなることもあります。転職先によっては即戦力を求めているため、「3年以上の経験がある人」「採血、点滴ができる人」など経験者を欲しがっている職場での就職は難しくなります。
1年目だと必要な看護技術が身についていない場合もあります。そんな時には教育体制の整っている職場を選ぶ必要があります。就職したいなと思っても、小さいクリニックや介護施設では看護師の人数が少なく、充分な教育をしてもらえない場合があるので注意しましょう。
すぐに辞めるのではないかと思われる
1年目の転職では「なんで1年目で辞めたんだろう?採用してもまたすぐ辞めるのでは?」と採用側は考えています。
退職理由を正直に伝え、採用側が納得できる前向きな志望理由を言えると良いですね。マイナスなイメージがついてしまうので前職場の愚痴は言わないようにしてください。
まとめ
今回は看護師1年目で転職する時にメリットとデメリットについてお伝えしました。
メリット
- 新しいことを覚えやすい、新しい環境に慣れやすい
- 自分に合った職場が見つかる
デメリット
- 転職先が限られる
- すぐに辞めるのではないかと思われる
転職にはいい面も悪い面もあります。
思いつきではなく、きちんと情報収集をして転職活動を行うことが成功への近道です。