「先輩看護師が怖すぎて辛い!」「怖い先輩看護師とどうやって関わるといいんだろう?」このように悩む新人看護師は多いです。私自身も看護師歴10年目になってもまだ怖い先輩はいますし、正直に言えば関わりたくないと思っています。しかしチームで活動する看護師としては、関わらないといけない場面がどうしてもあります。そんな時どうやって怖い先輩と関わってきたかをお伝えします。
この記事では怖い先輩看護師との関わり方や関わるときの注意点について説明します。明日から急に怖い先輩と仲良くなることは難しいです。ですが、自分の行動を変えると将来の先輩との関係性が変わってきたり、自分の心を楽にすることができます。怖い先輩との関わり方について悩んでいる方は、参考にしてください。

こちらの記事はこんな人におすすめ
・先輩看護師が怖いくて辛い人
・先輩看護師との関わり方を知りたい人
怖い先輩との関わり方とは
最初に結論を言ってしまうと関わらないことです!挨拶や業務の内容以外のことは極力話しかけないようにします。そうは言っても怖い先輩が指導係になってしまったら関わらざるを得ないですよね。そんな時はどうするか…私が実践してきたことをお伝えします。
反抗しない
先輩に注意をされた時に「でもそんなこと言われてません!」と反抗的な態度を取ったり、言い訳を言わないようにします。先輩側からすると単純に腹が立ちます。関係が悪化するだけなので余計なことは言わないようにします。
看護レベルを上げる
先輩との関わりを減らすには、自分の看護レベルを早く成長させます。すると必然的に質問をする頻度が減るので関わりを減らすことができます。看護レベルを上げるにはまずは自分で考えて判断できるようになりましょう。
素直になる
新人のうちはどうしても分からないことだらけです。先輩に頼らなくてはいけません。素直に「やったことがないので教えてください」と勇気を出して言いましょう。注意としては2回目以降は自分でできるようにしっかり話を聞いておくことです。
怖い先輩と関わる時の注意点
無理に仲良くなろうとしない
仲良くなりたくて必要以上に話しかけたり、業務を手伝ったりしなくても良いんです。余計なことをして失敗すると嫌われるだけです。
怯えた様子を見せない
ビクビクした様子は相手に伝わります。普通の態度で接するように気をつけましょう。
挨拶をする
基本的な挨拶は社会人のマナーとして必要です。こちらが挨拶をしているのに、相手が無視をする場合なども挨拶はしっかりしましょう。周りの人はその様子を見ているので、相手の評判が勝手に下がっていだけです。
それでも無理なら転職もあり!?
怖い先輩や合わない人はどんな職場にも必ずいます。 そんな時は我慢せずに転職も視野に入れてください。
まとめ
怖い先輩とは関わらないことが一番です。ですがどうしても避けることができない時は注意しながら関わります。
先輩との関わり方
・反抗しない
・看護レベルを上げる
・素直になる
関わり方の注意事項
・無理に仲良くなろうとしない
・怯えた様子を見せない
・挨拶をする
怖い先輩と関わるのは本当にストレスです。でも少し接し方を変えると自分の気持ちが楽になるかもしれません。
一緒に看護師頑張りましょう!